こんにちは。かずきです。
私はADHD(注意欠陥・多動性障害)による不注意で物の紛失に悩んでいました。
そんな私の持ち物管理を劇的に楽にしているのがavrAsusの薄い財布です。
ADHDの私がこの財布をどのように使いこなしているのか、3年間この財布を使ってきた私がご紹介します!
- 発達障がい(ADHD、障がい等級2級)
- ミニマリズムを実践中
- 現在は特例子会社の事務職として働いています!
ADHDにとって持ち物管理が難しい理由
ADHDは注意力が散漫で、集中力を維持することが難しいので整理整頓や物の管理が難しいです。
大人の注意欠如・多動症(ADHD)とは 武田薬品工業株式会社
私もその特性が非常によく出ており、
- 物をどこかに置いたまま別のことが気になってしまい物をなくす
- 片付けに集中できないので物が散らかってしまう
といったことに悩んできました。
出かけるときに、持っていくべきカードが見つからない・病院の診察券が見当たらないなどというトラブルでかなりの無駄な時間を消費していました。
abrAsusの財布が持ち物管理に優秀な理由
abrAsusの財布の特徴
この財布は、以下のものが収納できます。
- 紙幣約15枚
- カード5枚
- 硬貨約15枚
- 鍵が入るポケット
とてもコンパクトで、たためばポケットティッシュと同じくらいのサイズなのでポケットに入れて持ち運びやすいです!
カード類を減らすことで管理の手間を省ける
裏を返せば、この財布にはあまりカード類などが入らないとも言えます。
なので、持ち歩く必要のあるカードを減らしていくことにつながります。
実際に私はこの財布をより有効に活用するために、カード類を絞り込みました。
- 普段使いの銀行を2口座に絞った(財布に普段入れるキャッシュカードは1枚)
- クレジットカードも2枚に減らした(1枚は財布に入れ、1枚は不正利用時の予備として)
- ポイントカードは楽天ポイントカードのみ(クレジットカードに付帯)
こうすることで、普段持ち歩くカードを運転免許証・保険証・クレジットカード・キャッシュカードの4枚に抑え、特定の用事の時に使うカードを1枚プラスで持っていくという使い方をしています。
物の管理だけでなく、金銭管理も楽になって一石二鳥です!
鍵を入れるポケットがあるので、貴重品を一つの場所にまとめられる
この財布には鍵を入れるためのポケットがあります。
一見取り出しにくそうですが、鍵に小さなストラップがついていれば取り出しやすいです(今はつけていませんが・・・)。
これで鍵をどこにしまったかわからないということもほとんどなくなりました。
ちょっとしたデメリットもご紹介
小銭をこぼしやすい
コンパクトなだけに小銭を入れるポケットが小さいので、小銭のおつりが多いときはきれいにそろえて入れないと入りにくく、こぼして落としてしまうこともありました。
ただ、私はそもそもほとんど現金決済をしないのであまり気になりませんが、たまに現金のみのお店で小銭のおつりが発生したときにこういうことが起こります。
病院の診察券など、スポットで持っていくときに忘れちゃう
カードが5枚しか入らない分、診察券や会員証などを持っていくときにはその時に合わせてカードをもっていかないといけないのですが、普段持ち運ばない分、必要な時に財布に入れ忘れてしまうことはあります。
でも大体は忘れたら1回だけ許してもらえるお店も多いのでそこまで困ったことはないです。
できれば診察券とかの類がスマホのアプリになってくれたらうれしいですよね。
ミニマリズムに最適なabrAsusをぜひ使ってみて!
ADHD特有の悩みである「持ち物管理」をabrAsusの薄い財布を使ってどのように解決したかを共有しました。
持ち物をコンパクトに整理することで、管理の手間を大幅に減らし、時間とストレスを軽減することができました。
ADHDの特性を理解し、工夫次第で日常の不便さを改善できるということを実感しています。
もしあなたも日々の持ち物管理に困っているなら、この財布を使ってみてはいかがでしょうか?
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