ADHDで寝つけない…脳内多動に悩む私が見つけた快眠対策3選

ADHDライフハック

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こんにちは、かずきです。

私はADHD(注意欠如・多動症)とうつ病の診断を受け、現在は特例子会社の正社員として働いています。

ADHDの障害特性で私を苦しめているのが 「寝つきの悪さ」です。

布団に入っても脳内多動で考えがぐるぐる回り、全然眠れない。

「明日の仕事、大丈夫かな…」「次に書く記事はどんな内容にしよう?」と、脳が休まらない。

さらに、せっかく寝ても夜中に何度も目が覚めることが多く、日中の眠気が強くなってしまいます。

仕事に集中できず、何もかもがしんどい…。

そんな私が 「睡眠の質を上げるために試したこと」 をまとめてみました。

【こんな人に読んでほしい】

ADHDの脳内多動で寝つきが悪く、毎晩の睡眠に苦労している人

寝具や睡眠環境を見直したいが、何を選べばいいのかわからない人

睡眠薬の活用を考えているが、実際に使った人の体験談を知りたい人

かずき
かずき

【プロフィール】

  • 年齢:30代
  • 住んでいる場所:大阪
  • 診断:ADHD・うつ病(障がい等級:2級)
  • 職業:特例子会社の正社員(障害者雇用)

快眠対策① じぶんまくら&コアラマットレスを導入!

睡眠の質が悪かった原因

以前は適当なマットレスと安い枕を使っていました。

しかし、30歳を手前にして「朝起きた時の体の痛み」が気になるように…。

✅ 首がガチガチに凝っている✅ 起きた瞬間から体がだるい✅ 腰や背中が痛くてスッキリ起きられない

「若い頃は適当な寝具でも何とかなっていたのに…」と感じ、 睡眠環境を根本から見直すことにしました。

じぶんまくらを買ってみた!

「自分の体型に合った枕を使うと、首の凝りも解消されて寝つきが良くなるのでは?」と思い、オーダーメイドの『じぶんまくら』から試してみました。

枕の高さもちょうどよく、首の痛みは劇的に改善しました。

価格は4万円弱でしたが、10年近く使っている人もいるようで、長期的に使えるなら良い投資だったと思います。

じぶんまくらの特徴を少しだけご紹介します。

🔹 高さを自分の首にピッタリ合わせてくれる

→合わなかったら無料でメンテナンスしてくれる

🔹 頭が沈み込みすぎず、ちょうどいいフィット感

→特製のビーズを枕の中に詰めてくれるので硬さもちょうどよい

🔹 首や肩の負担が減り、寝返りが打ちやすい

→枕の幅が広く、両サイドがちょっと高くなっているので寝返りをしても首の高さがちょうどよく保たれる

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「じぶんまくら」は、オーダーメイド枕ブランドで、2022年9月には累計販売数が150万個を突破しています。

主な特徴

  • 個別調整:14のポケットに分かれた構造で、仰向け寝・横向け寝など、異なる寝姿勢に対応するため、各部位の高さを細かく調整できます。
  • 多様な中材:硬さの異なる8種類の中材を用意し、カウンセリングと測定データに基づいて、最適な素材を選択します。

ラインナップと価格

  1. レギュラー:サイズ43×63cm、価格27,500円(税込)。標準的な体型の方に適しています。
  2. プレミアム:サイズ43×70cm、価格38,500円(税込)。横幅が広く、大柄な体型の方や横向き寝を好む方におすすめです。
  3. 頂(いただき):サイズ43×70cm、価格55,000円(税込)。最高級モデルで、調整用ポケットの数が最も多く、よりスムーズな寝返りが可能です。

メンテナンスサービス

購入後も、枕の高さ調整や中材の補充などのメンテナンスを無料で受けられます。

メンテ予約はなかなか取れなくて、半月くらい待ったことも…

口コミと評判

良い口コミ

悪い口コミ

じぶんまくらは店舗で試すことができるので、購入前に一度体験するのがおすすめです。

コアラマットレスを買ってみた!

さらに、マットレスも見直しコアラマットレスを導入。

🔹 体圧分散がしっかりしているので、朝起きたときの体の痛みがゼロ

🔹 低反発すぎず高反発すぎず、ちょうどいい寝心地

🔹 横向き寝でも体が痛くならない

結果、ぐっすり眠れるようになり、寝起きの疲労感がなくなりました!

仕事のパフォーマンスにも好影響を与えていると実感しています。

約7万円と高価な買い物でしたが、長年使える良い買い物だったと思います。

高価な買い物になるだけに保証も充実しており、購入後120日間のトライアル期間が設けられており、満足できない場合は返品・返金が可能です。さらに、10年間の製品保証が付帯しており、長期的な安心感があります。

コアラマットレスの特徴を少しだけご紹介します。

🔹 振動吸収性能

→ コアラマットレスは、優れた振動吸収性能を持ち、就寝中の動きや寝返りによる影響を最小限に抑えます。

🔹 頭が沈み込みすぎず、ちょうどいいフィット感

→ 高密度ウレタンフォームを使用し、湿気や熱を効果的に逃がすことで快適な睡眠環境を維持します。耐久性が高く、長期間の使用にも適しています。

🔹 120日間の無料トライアルと10年保証付きで安心

→ 購入後120日間の試用期間があり、満足できなければ返品可能です。さらに10年間の保証がついており、長期的に安心して使用できます。

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快眠対策② 睡眠薬を活用する

睡眠環境を整えても、 脳内多動で寝つけない問題 は完全には解決しませんでした。

そこで 心療内科で相談 し、ブロチゾラム錠 を処方してもらいました。

睡眠薬を使った結果…

✅ 布団に入って30分以内に寝つけるようになった

✅ 夜中に目が覚める回数が激減した

✅ 日中の眠気が軽減され、仕事に集中できるようになった

一度、薬を切らしてしまったとき、全く眠れなかったことがあり**「自分には必要なものだ」と確信**しました。

「薬に頼るのは良くない」と思うかもしれませんが、眠れないことのデメリットのほうが大きいので、適切に活用することが大事だと思っています。

快眠対策③ 生活習慣の見直し

最後に、 日常の習慣を少し変えるだけで睡眠の質が向上したことを紹介します。

やってよかった習慣

寝る前30分はスマホを見ない → ブルーライトが脳を覚醒させる

エアコンで室温を一定に保つ → 寝苦しさを防ぐ

夕方以降のカフェイン摂取をやめる → コーヒーや緑茶を控える

やらないほうがよかった習慣

夕方以降の仮眠 → 夜の睡眠が浅くなり、寝つきが悪くなる

寝る直前のスマホやPC → 脳が興奮して寝つきが悪くなる

「ちょっとしたこと」ですが、 意識するだけでかなり効果を感じました。

まとめ|ADHDでも快適な睡眠を手に入れるために

ADHDの脳内多動による寝つきの悪さは、 「環境」「薬」「習慣」を整えることで改善できるということがわかりました。

じぶんまくら&コアラマットレスで睡眠環境を整える

睡眠薬を活用し、脳内多動をストップさせる

生活習慣を見直し、眠りやすい状態を作る

私はこの方法で 睡眠の質が劇的に改善し、翌日のパフォーマンスも向上しました。

「ADHDで寝つけない…」と悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!

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